当サイトは、30代の男性に向けた「自分磨き(男磨き)」がテーマのサイトです。
「自分磨き(男磨き)」の意味を広義に捉え、単に外見を整えるだけでなく、夫婦・育児・仕事・人生といった、あらゆることへの「向き合い方」を良い方向へ改善し、関わる人に喜んでもらえる。
そんな「魅力の溢れる強い男」になるための情報を発信しています。
つまり、
- 「あの人ってカッコいい(ステキよね)」と喜んでもらえる最高の男
- 「あなただから仕事がしたい」と選ばれる最高の仕事人
- 「あなたと出会えて幸せ」と妻や恋人に喜んでもらえる最高のパートナー
- 「この家族に生まれて幸せ」と子供に喜んでもらえる最高の父親
このような男を目指していて、同じような志のある方と出会いたいと思っています。
ところで僕らは今、「人生100年の時代」を生きています。2007年生まれの人は、107歳まで生きる、なんて言われる時代です。
寿命が伸びるということは、必然的に生涯で働く期間が長くなります。
働く期間が長くなるということは、今まで当たり前だった生き方をアップデートして、次の生き方へ変えなければいけない、ということでもあります。
つまり、これまで当たり前だった、
- 【教育】学業に専念し
- 【仕事】就職して会社に勤め
- 【引退】定年を迎え、老後生活を送る
この「教育→仕事→引退」の3ステージ制の人生の歩み方は、もう古いものになってしまったのです。
(しかもコロナウィルスの影響もあり、半ば強制的に生き方をシフトさせられている感もします。)
これからは仕事のステージが1つではなく、下記のようなことに挑戦する『マルチステージ制』への変化が求められます。
- 人生の意味や自分探しによって、これまでの世界を広げる活動
- 個人で自由に働く個人事業主やフリーランサーのような活動
- 企業で働きながら、他のコミュニティで能力を磨く複業スタイルで活動
そういった自分の可能性、そして世界を広げるような活動が必要になってくるのです。
ただ単に生きるための日銭稼ぎに専念するだけではなく…
100年時代を見越して、能力、活力、人脈、パートナーとの関係性などの新たな資産を作る。
そして、そのためにどの世代においても「若さと柔軟性」、「遊びと即興」、「未知の活動に対する前向きな姿勢」が重要な意味を持つ時代なのです。
でも多くの場合は、
- なんとなく仕事をして
- なんとなくSNSを見て
- なんとなくゲームして
そんな風に、日々を「なんとなく」という無目的に闇雲に消耗してしまいがち。
そして、
「あの頃は良かった」と過去の栄光にすがり、
「これから先大丈夫かな」と漠然と将来に不安を抱え、
「今が楽しくないな」と現状に不満を持ちながらも…
何かを変えようとする気にもなれず、ただ不平不満を口にする。
家と職場を往復するだけの毎日の繰り返しばかりで、好奇心もだんだんなくなり、気づけば鏡に映る自分は、まるでゾンビ…
どんどん気づかぬうちに「負の資産」がストックされ、周りに流されて自分の人生を生きてなかった…
そんな風になりがちです。
とくに30代になった途端、周りからこのような言葉をよく耳にするようになりました。
「もういい歳だし…」
「まぁ所詮こんなもんやろ」
もちろん人によって違いますが、ほとんどの場合は、まだまだ30代は若いはずなのに、上記のような自分の固定概念に縛られて、動けなくなってしまう。
自分の固定概念で動けなくなってしまうなら、まだマシかもしれません。
中には、
「どうせ無理だよ」
「やめときなよ」
「それやる意味なくね?」
そんな風に、応援するよりも、人の可能性を奪う人になってしまうこともあります。
僕は思うのです。そんな日々でいいわけがないと。輝きを失ってはいけないと。
僕たち人間は生物である以上、「進化」と「繁栄」が必要です。
より良い未来を子孫へ残すために、今この瞬間を燃えて人生を楽しみ、よりエキサイティングな挑戦する。そんな冒険をしたっていい。
人生はいつからだって、思ったように再定義できる。30代だからって何もかも放棄してしまうのは違うと思うのです。
30代は『今後の人生の重要な分岐点』の一つ。
これからどちらの方向に進むかが、100年時代の生き方、そして人生を左右してくると考えています。
どんな方向性があるかというと、それが
- 『退化』するオジサン
- 『進化』するオジサン
です。
そしてそれぞれの違いを、以下のように「定義」しています。
オジサンの入口30代…今からどちらを目指す?
退化するオジサン |
進化するオジサン |
---|---|
口グセ | |
『どうせムリ』 |
『どうせなら』 |
状態 | |
依存 自分は何もせず流され、誰かに助けてもらいたい |
自立 自分で自分の熱量を高めて、流れを変えていく |
時間感覚 | |
過去の延長 過去に引っ張られ、戻っていく |
未来からの逆算・発想 未来に向かって進んでいく |
特徴 | |
残念な歳の重ね方 仕事もプライベートも不満だらけで不幸 |
素敵な歳の重ね方 仕事もプライベートも豊かさで溢れ幸せ |
身体 | |
不健康な肉体 体型ダルダル。無駄な脂肪多め。 |
健康的な肉体 体型が引き締まっていて、無駄な脂肪がない。 |
表情 | |
暗い 元気がなく笑顔も少ない。顔もダルダル。 |
明るい 元気があって笑顔が多い。顔も引き締まっている。 |
会話 | |
可能性を閉じる 引き出しが少なく、過去の栄光や武勇伝といった自慢、相手の可能性を閉ざす(奪う)話をする。 |
可能性を開く 引き出しが多く、自分の話よりも相手の未来を引き出す、可能性を広げる(与える)話をする。 |
行動 | |
省エネ・攻撃モード 不足している分を「もらう・奪う・してもらう」 |
フォロー・アシストモード 溢れた分を「与える・共有・してあげる」 |
生き方 | |
他人の信念を生きる 自分の望む人生を歩まず、可能性を否定して、諦め、放棄する。 |
自分の信念に生きる 自分の望む人生を歩むために、1%の可能性を信じて創意工夫する。 |
欲求 | |
満足感を求める 自分の幸せと他人の幸せが分離している |
一体感を求める 他人の幸せが自分の幸せと一致している |
立ち位置 | |
傍観者 被害者意識・惰性・無気力で成長しようとしない |
当事者 当事者意識・自分で熱量を燃やし、成長しようとする |
関わり方 | |
反発 相手との違いに反発し、受け入れず、悪いところばかり探す。 |
受容 相手との違いを魅力的に受け入れて、良いところを探して取り入れる。 |
働き方 | |
娯楽熱心 娯楽に消費する。人の足を引っ張る、蹴落とすような働き方。 |
仕事熱心 成長に投資する。人に価値を与えて役に立ち喜ばれる働き方。 |
影響力 | |
"場"を乱す 落ち着きがなく、いるだけで場が乱れたり、イライラ、不安にさせる |
"場"を整える 落ち着いていて、いるだけで場が和む、安らぎや落ち着きを与える |
当サイトで目指すのは、もちろん後者の「進化するオジサン」です。
ここまで読んでくれたあなたはきっと、「進化するオジサン」になろうとしている人だと思います。
そんなあなたと共に、成長していきたいのです。
そして「進化するオジサン」が増え、「魅力の溢れる強い男」が増えていったら…きっと奥さん、彼女、子供も幸せな日々を送れるようになると思うのです。
こんな言葉があります。
偶然、出会った人々が自分の人生の重要な要素になるとすれば、自分も他人の人生の重要な要素になるはずだ。
全ては一大シンフォニーのように響き合っている。あらゆるものが他の全てのものに影響を与えているのだ。
我々の人生はどれも同じ一人の人が見る夢のようなものだ。見えないひとつの意思から生まれている。
それゆえ我々の人生は他の人々の人生とつながりあい、全ては互いにつながりあっているのだ。
この言葉は、ドイツの哲学者ショーペン・ハウエルが残したもので、インドに起源を持つ“宝石の網”と言われる思想です。
宝石の網の縦糸と横糸が交わるところにはすべて宝石があり、その宝石のひとつひとつが、他のすべての宝石の輝きを反射して輝きます。
ありとあらゆるものは相互関係で成り立っていて、影響しあっているのです。
つまり、自分が輝くことで、周りも輝く。周りも輝くことで、世界もより輝いていく。
そんな風に、お互いが輝き合うような世界づくりに貢献したい。そんな思いが当サイトにあるのです。
当サイトでは「男磨き」に関する情報をお届けしますが、ただ伝えるだけでは面白くありません。
そこで、どうせなら楽しみながら情報を得ていただけるように、RPGのような世界観を作ってみました。
当サイトの主人公は、勇者として生まれたものの、これといった才能もなく、うだつの上がらない人生を送ってきた30代一児の父親という設定です。
主人公が一体どんなことを経験し、どんなことを学び、どんなモノを手に入れるのか?
そして、一体どんな成長を遂げていくのかは一つの見どころ。ぜひお楽しみください。
それでは、まず当サイトに登場する人物についてご紹介したいと思います。
当サイトのキャラクター紹介
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ノーディ(主人公)
「魅力溢れる強い男」を目指す一児の父親勇者。勇者なのに転職回数10回以上。何の取り柄もない、うだつの上がらない人生を送っていた。30代になった途端、かつて輝いていた友人たちが次々と「ドセ・ムーリ病(どうせ無理と放棄する病)」を発症して輝きを失っていく姿に、強烈な危機感を感じ覚醒。夫婦・育児・仕事・人生・服装・体型などあらゆることを、より良い方向へ変える男になるため、絶賛、男磨き中。輝きを失った男が、再び輝きを取り戻し、関わる人・世界を明るく照らす「魅力溢れる強い男」を増やすことを信念に活動中。
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ユーナ(妻)
主人公の妻であり、主人公に試練を与えてくる存在(試練のレベルによって、たまに魔王のように見える)。ある日の夫婦喧嘩を境に関係は不仲に。飽き性で家事全般的に苦手。ズボラだが言葉の一言一言に厳しい。感情の起伏が激しく、感動シーンを見て3秒で泣く。また怒るのもチャッカマン級の点火の速さ。家族を陰から支える。
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ストイド(友人)
以前は夢に向かって頑張り輝いていた青年だったが、30代になった途端「ドセ・ムーリ病(どうせ無理と放棄する病)」を発病。心が折れて、無気力になってしまった友人。今では会うたび、主人公の心を折ろうとしてくるが、根はいい奴。優しすぎるが故に、メンヘラな女性に好かれやすいし、霊感強めの人妻好き。
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メンター(師匠)
主人公が「魅力的な強い男」になるために、教えを与えてくれる存在。いろんな先生の集合体のような存在。これまでどんな人生を歩んできたのかは不明。